手と目で楽しむさわる絵本展
Tocco Tocco
トッコ トッコ
2025.8.1(金)- 8.11(月)
4日(月)・5日(火)休み
さわって、読んで、世界が広がる。
手と目で物語を味わう
“さわる絵本”の世界へようこそ。


さわって広がる世界を体験
触っても楽しい、見ても楽しい、そんな「さわる絵本」を探求する「さわる絵本づくりラボ」(通称:さわラボ)。
今回、さわラボに参加するアーティストたちが初めて合同で作品を披露します。
会場は東京都板橋区役所近くの商店街。メイン会場〈gallery TSD|TOKYO SOCIAL DESIGN〉では、さわる絵本の展示に加え、触覚を生かしたワークショップ、トークイベント、グッズ販売などを行います。
周辺の3つのサテライト会場でも展示を実施し、各会場を巡って楽しむ「触感シールスタンプラリー」も開催。
指先で物語が広がる新しい体験を、ぜひ味わってください。


ボローニャ絵本さんぽ2025は、板橋区立美術館 「2025 イタリア・ボローニャ国際絵本原画展」 関連イベントです。
さわる絵本とは?
紙や布、木、金属、etc.——素材ごとに異なる凹凸や温度、柔らかさ、質感、厚みなどを組み合わせて、物語の情景をつくり出し、手で触るだけでも絵の内容が伝わるように作られた絵本です。
触覚と視覚のどちらからでも楽しんでもらうことができ、見える人・見えない人が同じ一冊を共有できるインクルーシブな読書体験を実現します。
目の見えない方へのサポートとして
本展では、視覚に障がいのある来場者のみなさまが
安心して作品を味わえるよう、以下のサポートをご用意しています。

板橋区役所前駅までのお迎え
メイン会場である『gallery TSD』- TOKYO SOCIAL DESIGN -の最寄り駅である板橋区役所前駅(都営地下鉄三田線)までのお迎えを次の日時にて行います。ご希望の方はフォームをご入力いただき、お申込みください。
【お迎えの日時】
8月1日(金)12時30分・14時30分
8月2日(土)10時
8月3日(日)12時30分
8月9日(土)10時・12時30分
8月10日(日)10時・13時30分
8月11日(月)12時30分
*出展作家がお迎えに伺いますので、誘導は初心者です。ご理解いただいた上でお申し込みください。
*お帰りもご希望の方にはgallery TSDから板橋区役所前駅までお送りします
Access
メイン会場
『gallery TSD』- TOKYO SOCIAL DESIGN -
東京都板橋区板橋3-4-9 メゾン・ド・フルール1F
10:00~18:00/月火 定休(ただし8月11日は開館)
※ 8/11(月)13:00-14:30はトークイベント申込者のみ入場可能です
サテライト会場
『板五米店』- 旅とお結び -
東京都板橋区仲宿40-1
9:00~18:00/月 定休
※ 8/7~11はお休み
『さがつく Craft & Cafe』
東京都板橋区板橋3-12-1
10:30~17:00/日火水 定休
※ 8/4はお休み(8/2は未定)
『パンを楽しむ店 ぱ~ね』
About
「さわる絵本づくりラボ」について
板橋区立美術館の講座で出会った有志のクリエイターたちが集まり、“さわる絵本”について一緒に学びながら、創作に取り組んでいるグループです。
現在、会員にはクリエイター、研究者などさまざまな方が集まり、活動しています。
展示参加アーティスト(50音順)
いのうみどり(イラストレーター)
さぶさちえ(絵本作家、切り絵作家)
さわせたり(美術家)
スズキトモコ(イラストレーター)
たなべあや(キルター)
なかむらしんいちろう(女子美術大学非常勤講師、日本児童教育専門学校専任講師)
平紋(デザイナー、ものづくりワークショップデザイナー)
古屋祥子(美術作家、山梨県立大学准教授)
前田善志(絵本作家、デザイナー)
山本茂康(デザイナー)
<ワークショップ&トークイベント>
大内進(星美学園日伊総合研究所客員研究員、「手と目でみる教材ライブラリー」開設)
佐藤由紀子(日伊協会会員)
半田こづえ(明治学院大学非常勤講師)
普段の活動の様子をInstagramで公開しています
